いつか描きたかった一人っ子小学生シリーズの一本目。
一人っ子ってだいたいこんなんだよ ってのが伝わったら良いかなって。
一人っ子サイドからは「こんなことしてねぇよ!!」って言われるかもしれないけど。
一人っ子でさらに友達が近所に住んでなかった僕は基本一人で過ごすことが多かった。
(当時、僕の友達の多くはうちの家とは真逆の所に住んでた。そして地域全体の治安もそんなによくなかったのであまり遠くへ出歩きたくなかった。)
それが寂しいかと言われるとそんなこともなかった。
もともと家で一人で遊ぶのが好きだった。
ダンボール工作をしたり、ビデオを見たり、絵を描いたり。
エッセイではそういった部分も描いて行きたいと思う。