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インスタでのイラスト活用法 5選!

どうも、ごりまつです!

Instagramを活用したビジネス発信や自己表現を行う中で、キャライラスト似顔絵を依頼される方が増えています。

しかし制作後に「どう使えば良いのか分からない」「投稿にどう組み込むべきか迷う」という声も少なくありません。

イラストは単なる装飾ではなく「視覚的な導線」を作る重要な要素です。

今回はInstagramでイラストを効果的に活用するための実践的なヒント5つにまとめました。

キャラは視線を導くナビゲーター!

【文章中心で情報発信】をされている方も多いかと思いますが、せっかく書いた内容が読み飛ばされてしまうことも少なくありません。

「ここを読んでほしい」というポイントに、うまく視線を誘導できたら…そう思ったことはないでしょうか。

そんなときに効果的なのが、キャラクターの「手」や「目線」を使った配置です。

たとえば「キャラクターが文章の方向を見ていたり」「そちらを指差している」だけで、読み手の視線は自然とその方向へ向かいます。

これがいわゆる「視線誘導」のテクニックです!

イラストをただ添えるのではなく「読ませたい場所に目を向けさせる」役割を持たせることで、投稿全体の伝わり方が変わってきます。

キャラの表情で分かりやすさアップ!

投稿の内容が「楽しい話」なのか、それとも「悲しい話」なのか。
見る人にすぐ伝えるのは意外と難しいものです。

そんなときに役立つのが、キャラクターの表情

たとえば「明るく元気な投稿には笑顔の表情」「落ち着いた内容には少し真剣な表情の表情」を使うだけで、投稿全体の雰囲気が一目で伝わります。

驚きの内容

悲しみの内容

文章を読む前の段階で「これはどういう気持ちの投稿か」が分かれば、読み手の理解も早くなります。

表情は文章の感情を視覚的に補う大切な要素です。

ただ可愛いだけではなく「しっかり“伝える役割」を持たせることで、イラストがより効果的に働いてくれます。

バリエーションで「飽き」を防ぐ

毎回同じイラストを使っていると、見慣れてしまい投稿の印象が薄れてしまうことがあります。

特に1枚目の画像!!

つまりサムネイルは、投稿全体の第一印象を決める重要な部分です。

そこでおすすめなのが
複数のイラストを用意して使い分けることです。

表情やポーズなどに違いを持たせた3パターン程度のイラストを作っておくと「視覚的な変化」が生まれて投稿にメリハリが出ます。(用意するのが難しければ表情が違うだけでもOK!)

サンプル1

サンプル2

サンプル3

またその日の内容に合ったイラストを選べば、投稿全体の一体感も生まれて尚良し!

キャラのアップで投稿にアクセントを

たまにはイラストを主役にしてあげましょう!

「キャラクターの顔のアップ」などインパクトの強い1枚を大胆に挟むと、投稿全体にメリハリが生まれます。

こうした強いビジュアルは読者の注意を引くだけでなく、流し見されがちな投稿の中で【引っかかり】となるアクセントに!

使い方は大きく分けて2パターンあります。

この1枚に印象的なセリフを言わせる手法。
このページでは「さらに!!」などで注意を引きつけておいて、次のページで重要な情報を流す手法。

すべての投稿を真面目に整えるだけでなく、ときどき「引っかかりのある1枚」を挟むことで見せ方に緩急が生まれて飽きにくい構成になります。

ぜひ使ってみましょう!

アニメーションで楽しさを演出!

投稿の締めくくりの「フォローお願いします」「次回も見てね」といった最後のページ

この部分にちょっとしたアニメーションを加えるだけで、印象が大きく変わります。

たとえばキャラクターがジャンプ」したり手を振ったり」

ほんの一瞬の動きでも静止画にはない目を引く演出になり、自然と視線が止まります。

他の方との差別化にも繋がりますので余裕のある方にはオススメです。

まとめ

今回はインスタでのイラスト活用法をご紹介しました。

投稿はイラスト以外にも「内容の構成」「キャラも含めたデザイン」なども重要になってきますので、全体を意識しながら頑張ってみてください!

またこの5選はあくまで活用法の一部です。
ご自身に合ったスタイルも見つけてみてくださいね。

今回の内容が少しでも「こういう使い方もあるんだな」と思うきっかけになれば嬉しいです。

それでは!!

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